室内楽練習/ライムTutti

午後から北区内施設にて室内楽の練習。残すは本番前日の練習のみ。
あわせるのは3週間ぶりなので、まずは通すことから始める。2楽章のテンポ感がなかなか定まらないので焦る。

各楽章をつまみ&行きつ戻りつするなかで1楽章を通したとき、弾いてて「これはいける!」とスイッチが入る。終えてみるとどうやら他のメンバーも「本番でこのくらい出来れば上出来」と感じてたみたい。なかなか良い傾向。

夕方から文京シビックに移動し、ライムTutti
時間が少しあるのでマクドナルドで食事しボーイングのチェックをする。エロイカは普通慣例的にやられるボウとは逆のことを指揮者から要求された部分が多いので、その確認をする。

練習はエロイカの2、3、4楽章をつまみ、1楽章は通すだけ。
3楽章が快速すぎ。特別快速。これはきっと本番では多少遅くなることを見越して今のうちに特別快速テンポで慣らしておこうとしているのだと思うんだけど、、。トリオが余りにもファンキーすぎるかも。
その他、長い音符は弓をなるべく返さず抜き気味にするといったいわばピリオド的アプローチが垣間見える。それにあわせて non-vib とかやってみるけど、一人でやっても効果ないしなぁ、、。スタカートの有無も楽譜どおり弾き分ける指示が飛ぶ。ノリントンのファンとしてはそういう姿勢はとてもやってみたいのだけど、全員に浸透しないと演奏がチグハグになってしまいがちだよね。その点をどうするかが課題かな。

エロイカ終了後、プーランク。テンポを落とし、譜面のチェックをかねた練習となる。やっぱ練習の組み立て方も上手いわ。

練習後はシビック前の韓国料理屋で飲む。