アンサンブルアインライム第23回定期演奏会

いよいよライム(2/3)本番である。
前日の土曜日(2/2)夜はホールにてステリハがあるのだけど、午後から親戚の披露宴に呼ばれているため、スーツを着て、楽器を持って、なおかつ1泊お泊りの荷物をもって出かける。結構大変。
親戚の式&披露宴会場に楽器を預けるのが心配なので、終始持ち歩く。どうも来賓&親戚の方々は「余興で弾くのではないか」と思ったらしい。すみません、弾かないんです、、。この後ステリハがあるというのにビールを飲む。少しくらい大丈夫、、だよな。

披露宴終了後、急いで東府中に駆けつけ、ステリハ。20分ほど遅刻しました。すみません。そのまま東府中に泊まり。


本番当日、朝ホテルで目が覚めて外をみると、真っ白け。雪がすごく降ってる。天気予報当たったねぇ。今日はお客さんが少ないだろうな。団員関係者にも遅刻が目立つが、こればかりはしょうがないよね。

モーツァルトのピアノ協奏曲(20番、23番)は弾き振り寺嶋先生の音楽性でかなりよい演奏会ができたと思う反面、パート内で微妙なニュアンスを統一できなかったり、無神経な音が出たりすることもあり、そういう細かいところを自主的に詰められたらもっと良い演奏になるのになぁと思った。このオケは今後どうなろうとしているのかと。聴きにきてくれたオケ仲間が「音、粗くなったかな?」と言ってたのが気になるな。

ベト8は無難な出来だったと思う。寺嶋先生の指揮は練習&ステリハと変わり、ダイナミクスの変化をかなり大げさにあおってくる。

アンコールはグリーグの「過ぎにし春」。ああ、これで寺嶋先生と接するのもしばらくお別れかとしみじみ演奏する。休符の溜め具合に心を感じ、クレッシェンドの「この音」がいつまでも続くといいのにな、と寂しくなりました。

打ち上げは1次会2次会とも参加。
今後、ライムはどうなっていくのだろうか。


さて、私は5月の北オケまでしばらく本番がなく、ゆっくりすごせそうです。部屋の片付けしないとな。