ライム 弦分奏という名の譜読み

いよいよライムシーズンの始まり。今日は指揮者(本振りも代振りも)が都合つかず弦トレーナーも×なのだが、せっかく練習会場が取れていること、今シーズンは本振り指揮者の回数も少なめであることなどから、団員だけでも譜読みをしておこう、トップで弓あわせをしておこうということで、団員のみで練習。

最初の1時間はトッププルトのみによる田園の弓確認。と思ったらコンマス氏が急に都合が悪く欠席と判明。がーん。Vnはコンマス氏があらかじめ弓をつけておいてくれるので助かるのだが、欠席はきついなぁ、、やむをえないですが。田園はコンマス氏の意図でかなり長めの弓が付いている。長い弓で練習しておいてあとから切るのは簡単だが、最初から短い弓で練習してあとから長くするのは大変だからと。なるほど〜一理あるな。

田園2楽章はセカンド以下16分音符のせせらぎを弾くが、ビオラ氏の提案とコンマスの意図を汲んで、とりあえず印刷どおり(新Breitkopf版使用です)長〜〜い弓でで弾いてみることにした。この弓でダイナミクスを出すのは(現段階では)至難の業だな。チェロトッププルトはかなり不満の様子だが、、?


1時間強、トップによる弓あわせの後、団員がそろって田園のあわせ。指揮者なし。をいをい、1stVnはぜんぜん他のパートを聞いてくれないんだな。いくら譜読みとはいえ、ねぇ。皆さん初見なのでしょうか?いくらシーズン初回の団員自主練だけど、事前にある程度のさらいこみはしてきてほしいな。人のことは言えないが。


練習後は蒲田で飲む。2次会まであり、へろへろになる。