いずみオケ本番

いよいよいずみオケ本番。明け方からとんでもない天気で電車も止まったりしてて、どうなることやら。いちおうステリハ開始時間を少し遅らせた。。。

指揮は松岡究先生&ソリスト藤原真理先生で、モーツァルト「パリ」、ハイドンチェロ協奏曲第2番、ベト8というコテコテ古典プロ。協奏曲の後に真理先生がアンコールにバッハ無伴奏1番のプレリュード。。すごかった、、。マジで感動。

本番は無事終了。370席のうち333名のお客様にご来場いただきました。

打ち上げではQ先生にもかなり高評価をいただき(と思う。。)、取り組んだ甲斐があったというもの。ソリストからもたくさんの刺激を受けました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。


しかしながら、やはり初回演奏会で古典モノばかりやるのはなかなか難しかった。管メンバーからは「初回練習からこの弦はすごいと思った」などお褒めの言葉も頂いたんだけど。
音が並ぶことは確かに並ぶのだけど、パート内でニュアンスが統一できなかったり、フレーズの終わりの音をどうするかとか、8分音符が並んでいるところをどういう音の長さ&音色で弾くかなど、細かいところではまだまだな点がありました。自分が考えていることを上手く回りに伝達できなかったという反省点もあります。

ホールが不思議な響きだったこともあるのか、聴きに来ていただいた知り合いの評価にかなりのブレがあるのがちょっと気になったかな。。この演奏会がウィーンホールだったらどんな響きになっただろう。。

まぁ、初めて集まったオケで少ない回数の練習で、これだけのモノが出来たというのは誇っていいことなんだ、と思うことにしてます。
ちゃんとプラスに考えないといけませんな。