いずみオケ/初練習

今年3月にチェロ藤原真理先生を迎えてやる演奏会企画の初あわせ。
思えば2009年初頭から企画が始まり、人集めをして、、やっと今日を迎えたわけだ。
久我山にて練習。

曲目は、モーツァルト「パリ」、ハイドン/チェロ協奏曲第2番、ベートーベン8番。本番ホールが客席も370と小さいところなので、1Vnが7人、2Vnが6人という厳選されたメンバーで弾く。

初あわせにかかわらず指揮者Q先生の指示は最初から細かい。オケの音を聴いて信頼してくれているんだろう。オケもすぐに反応してくれてうれしい限り。
ベト8の1楽章ははリズム(sfの位置など)をかなり強調して「リズムの面白さ」を追求するように支持される。頭拍にsfがあるパートと、2拍目にあるパートが同時進行して戦って、最終的にはこっちが勝つ、、、なんて方向は考えたことも無かった。眼からウロコ。

「パリ」2楽章/3楽章のテンポは想定通りの速さ! 2楽章がダレないように進むのがうれしい。3楽章の2Vnは初あわせなのによく弾くなぁ、、。
最後にハイドンを少し。原典版を使う関係で、フレージングの書き換えとかの作業で費やされる。最初にこれをしっかりしておかないとね。

練習後は「庄や」で呑み。ハイドン降り番の先行部隊が合流して大盛り上がり。

演奏面、まずは一安心。
疲れたけど楽しかった。