室内楽本番/ライムTutti

北オケ室内楽演奏会本番。
今回のエントリーはハイドン弦楽四重奏「皇帝」の第１、２楽章で正味１５分。

最近、本番当日の朝は眠れないらしく、今日も朝(？)３時とか４時に目が覚めてからはずーっと眠れずに悶々と。そうこうしているうちに近所のお寺の鐘が６時に「ゴーン」と、、。なんか考えすぎなんだろうな。ネガティブシンキングに入っちゃって。夜中〜明け方に考え事をするな、ってどこかで読んだ記憶があるけど。

てなわけで、９時前に会場一番乗り。わが団体のステリハが１０時からの割り当てなのでそれまで軽くウォームアップ。１０時からのステリハでとりあえず通す。朝いきなり演奏するのは結構ヘロヘロってなってしまい、１楽章の出だしや気になるところを再度確認してステリハ終了。出番は１５時過ぎなんだよねー。時間余りまくり。他の出演団体のステリハを見学したりしてだらだら過ごす。集中力が途切れないようにしなくちゃ。

チェロ氏と一緒に回転寿司で昼飯。いろいろ話ができて楽しかった。うん、やっぱり会話が大事だ。

本番は、細かい音符を落としたりしたけど、音楽の流れを阻害してしまうようなミスは４人とも皆無に等しく、さらに本番中に各人のやりたいことが伝わってきたりと非常に充実した１５分間でした。２楽章の最後で「あぁ、これで終わってしまうのね、、もっと弾いていたい」と感じてしまって。演奏後は軽くウルウル（最近涙もろい）。他のメンバーも手ごたえを感じた本番だったようで良かった。このメンバーで継続的にやりましょう、目標（自主公演とか、録音会とか）作って。

後ろ髪を引かれる思いでウチアゲは欠席して文京シビックに移動、ライム練習。

おやつも飯も食わずにそのままライムTutti。メンコンのカラオケ（ごめんなさい、ほとんど初見）、プロコ古典の２，３楽章と４楽章前半、ベト２の１，２楽章。
今回も2ndVnなのだけど、ベト２の２楽章は2ndVn弾いてると泣いちゃう（最近涙もろい）。内声で色をつけることって楽しい〜。

練習後は自主的ウチアゲ。赤羽に戻ってからも（北オケとライムの掛け持ち）３名で韓国料理屋さんに行き、更に室内楽談義をする。

音楽に関わってて幸せだったと思う（涙）。