悶々とした気持ちを払拭する第一歩は、まず忙しくすることと思い、やっぱり練習。
ウォルトンの2楽章がメタメタだったので、超ゆっくりテンポで音&フィンガリングの確認をする。一見「うわー、どうやって取るんだこれ。とんでもねー」と思えるところでも、何かしら解決策はあるものである(オクターブ下で弾くと解決策が見つかることが多い)。たった1フレーズでもフィンガリングが「みえる」と、なんかパズルを解いたような気分になってうれしい。
ただ、それがインテンポで指が回るかどうかはまだまだ先の話かな、? 良いフィンガリングって結局音楽的に理にかなってることが多いので、今日見つけたモノがそうでありますように。