人間ドック

なんだか日記に書く内容が固定化してきちゃったよな。

7月10日は人間ドックでした。基本的に誕生月に外部のクリニックで受診するのですが、今年の個人的ポイントは、胃の検査にバリウムではなくて胃カメラを選択したことかな。はじめての胃カメラ、ですよ。飲むんですよ。
前日にネットで胃カメラ体験者のコメントとか調べちゃったよ。気弱だなぁ。orz..


当日は8時半に受付を済ませ、身体測定や採血など、ちゃちゃっと終わる項目をガンガンこなし、いよいよ胃カメラ検査へ。喉に麻酔をかけるので、その前に医師から説明を受けて同意書にサインをする。どきどき。
麻酔の前に、胃をきれいにするための薬(飲料)を渡され、一気に飲む。次に、ジェル状のものを喉に含まされて3分間待つ。これが麻酔だそうです。飲み込まないように我慢するのが大変。3分経ったら吐き出すのだけど、全部吐き出せるわけじゃなく、喉だけじゃなく舌まで感覚がなくなってきたぞ、大丈夫か?麻酔を含まされてなぜか20分くらい待たされる。麻酔切れちゃうぞ。。
やっと順番が回ってきて、スタンバイ。身体を横にし、マウスピースをくわえさせられ、、よだれは流しっぱなしでいいですといわれ、、。ベッドの周りは黒い幕で覆われ、、。どうにでもして〜って心境?いよいよカメラ注入。喉を通る時にはやっぱりオエっとなる。麻酔切れてんじゃないか??いつの間にか十二指腸まで辿り着いている模様。そういえば体の中に微妙に異物感があるけど、気にならない程度。十二指腸の検査の後は胃、食道とカメラが引き出され、5分程度で終了。医師がカメラで見ている最中に「十二指腸、軽い炎症がありますね、あ、胃も荒れてますね」と。えーーー。

午前中に一通りの検査を終え一旦終了。午後になったら、即日判明する結果を説明するのでまた来て下さいと。

結果は予想通り、肝臓系の数値高し(γGTP 180位)、微妙に血糖あり、空腹時中性脂肪高し(230位)。オプションで血管年齢検査は年齢相応の結果で一安心。十二指腸&胃の炎症は「表層性胃炎、萎縮性胃炎」とのこと。痛みなど自覚症状があったら精密検査をしましょうということで経過観察。ピロリ菌検査結果は即日は出ないらしいので、その結果も待つことに。

いやぁ、胃カメラは思ったよりラクでした。バリウムをやるよりも胃カメラがいいかもね、直接画像で見るわけだし。あとは、やっぱり酒量を減らすこと、かな、、。