スケールばかりにこだわると練習時間が減るので、今日はロングトーンなし、2つの調だけ。
「画家マチス」をゆっくりさらう。3楽章のコーダ(アレルヤの前)、臨時記号の嵐なのだけどフラットをシャープ系に読み替えてしまえば意外と何とかなりそうと判明。1楽章の臨時記号も頭を使って考えれば理解可能な雰囲気。さすがヒンデミット、理詰めって感じ。でもむつかしーことはむつかしー。逆に「ばら騎士」の方が(オペラだし)感性で書かれているみたいで判りづらいかもね。