ブリテン

レコード芸術」誌、たしか大学受験の頃からずーっと購入している。これだけネットで情報を得やすい環境下では、月1の情報雑誌の伝達速度はほとんど意味を成さないし、所詮商業誌だから持ち上げ記事だってあるだろうとここ数年はただ惰性で購入している。月評はもう何年も読んでないし、サンプルCDだって聞いてない。

今月号は、ブリテンの没後30周年ということで小特集が組まれていた。もうすぐブリテンを本番で弾くので、なんとタイムリーと思って「シンフォニア・ダ・レクイエム」の記述を探したのだけど、一般的に知られている事しか書かれておらず、ちょっとがっかり。