プーランクの楽譜が届いたので、半分の遅さで一通り通してみる。思ったより変な部分は少なくて、指さえ決めればあとはどのくらいまで早く弾けるかがポイントか。あとは sul tasto が多用されているのでどこまで音色の変化をつけられるか、かな。

ちなみに、高校生の時には「倍テンポ」って言い方が理解できませんでした。「ここから倍テンポで」って言われて一人だけ皆と逆をやってました。今でも苦手な言葉の一つ。倍早くなるのか倍遅くなるのかがわからないんです。
メトロノームの数値が倍になるんだったら「早く」なるんだよなぁ、、。音の長さが倍になるなら「遅く」なるんですけど、、。
どなたか私に「倍テンポ」の真実と、なにが倍になるのか語源を教えてください。お願いします。