泣き虫

なんだろ。
ウォークマンに入っているブラームス1番を聴いては涙し、薔薇騎士組曲(特に三重唱の部分)を聴いては涙し。フィガロの結婚、伯爵夫人のレチタティーヴォとアリア 「今はどこに、あの甘く楽しい思い出は(Dove sono)」を聴いては涙し、スザンナと伯爵夫人の二重唱(手紙の二重唱)を聴いては涙し、、。

来年1月のフィガロ本番の勉強にとアーノンクールザルツブルクDVDを購入。ネトレプコ素敵。序曲なんかほっといてストーリーなんかもほっといて、早速Dove sono と、手紙の二重唱を見ちゃう。もう泣いちゃう。ケルビーノの「恋とはどんなものかしら」も、このDVDサイコー。
長調の曲でこれだけの侘しさをに滲ませられるって、モーツァルトてんさい。

なんだい、自分。

ただ譜面を追うことで満足しちゃって、実は純粋に「音楽」を楽しめていなかったのか。
馬鹿じゃん。環境変えなきゃだめか。だれか助けてくれ、って自分でやるしかない。

あ、昨日書いた独り言は、親知らず抜歯のことではありません、はい。

エルガー2楽章、弾けないぜ、、。