エッセイ

帰宅時に東京駅そばの八重洲ブックセンターに立ち寄る。Ob奏者である(あった)宮本文昭氏のエッセイ集『オーボエとの「時間(とき)」』が出版されていたので即買い&電車で読む。
演奏者のエッセイは大好きで色々読んでるのだけど、宮本氏の文章なかなか良いすな。子供の頃の話から留学時代、プロになってからの話など。。読んでると一生懸命楽器を練習しようという気になってきます。茂木氏の著書もとても読みやすく、気持ちを掻き立てられます。Obの人はそういう人が多いのでしょうか。
マロ篠崎史紀の本もあるんだけど、こっちはあまり面白くないんだよね、、とりあえず書いてみましたって感じ。章立ても細かくて話が発散してるし。編集者のセンスにも依るんだろうね、こういうの。