木曜日になってやっと録画しておいた「のだめ」を見ました。Sオケ対Aオケ、なかなか良い味出してると思います。
時々写るスコアは、Sオケ−千秋のベト7は(おそらく)新ブライトコップ版、Aオケ−シュトレーゼマンの第9はベーレンライター版のようです。おや?本来Sオケもシュトレーゼマンが振るはずだったので、シュトレーゼマンは曲によって使用する版を変えていたのでしょうか?まさかSオケが千秋になってわざわざ「版を変更します」って事はないもんね。第9の新ブライトコップもすでに市販されてるし。

巨匠の使うベーレンライター版に対する新時代の幕開けとして千秋&新ブライトコップ版という対比がなされているのか?だとしたらものすごく奥深い設定なのだけど、、。

結局、表紙が違わないと一般人には「曲が違う」と認識してもらえないから違う出版社のにした、というのが真実だろうね。

ちなみにチェロやコントラバスを回すとその間、音は出ませんからー。Vnのジミヘ弾き(fromコミックス)、見事に実現してますね。面白いかも。