北区民オーケストラ第20回定期演奏会

ついに本番である。ついに第20回である。だからといって記念演奏会ではないが。


夕べ呑んで帰ったにも関わらず緊張感からか早く目が覚める。というか明け方にもう目が覚めてウトウトしてたのである。


9時半集合のところ、録音録画業者が9時入りのため同じ時間にホール入りする。
団員によるチラシはさみ。いつになく早く終了。


前日に舞台を組んであるためリハ開始時間は遅め。ロメオ、アルチュニアン、ブラームスともに満足のいく仕上がり。昨日あれだけ駄目だと思ったのは自分の体調のせいだろうか?


お昼はホール傍の回転寿司で3皿。食べなくてもいい気分なんだが少しは食べておかないと。でも本番中にちょっとゲップが出そうになった。寿司なんて飲み込んでしまうからな。来年はもっと消化のいいものにしよう。本番前の食事についてこんな考察をしてる人がいて面白い。


2時半開演。
ロメオとジュリエットは、弦の16分音符の「例の」ところ、2回あるうち2回目で指がすべり、復帰しようとするもうまく復帰できず耳の中には大崩壊の音響が聴こえてきた。
悔しい。
アルチュニアンは大過なし。やっぱソリストはすばらしいわ。ソリストアンコールはお客さんにも受けがよかった模様。
休憩後のブラームス3番。4楽章で弾く手を一瞬止めてしまうというポカをやり、コーダでは息も絶え絶えに。悔しい。



あまりの悔しさに舞台袖で楽器をしまうとき涙がにじんでしまったよ。ブラームス3番、リベンジ希望。


打ち上げは2次会途中でヘロヘロになり、帰宅。